変わったことと変わらないこと〜ラブライブ!10thAnniversaryに寄せて〜
もうすぐ梅雨がやってくる。
庭先の花々🌷が、よりうんと葉を伸ばして、茎を伸ばして、身体を広げているように見えるのは気の所為でしょうか?
2020年5月29日。
世間一般的には、たかが5月29日。
金曜日。週の終わり。
今日頑張れば、明日がお休みの方も多くいる中で、私にとっては、私たちにとっては大切な記念日。
そう、10年という節目を迎える大切な日。
ラブライブ!10周年、おめでとうございます🎊
公式だと6月30日なのですが、誌上に掲載されたという意味では今日が記念日です。
10年、と思うと長いように感じます。というのも、10年前と言うと、私はまだ小学生。その頃から比べると、随分遠くまで来てしまったな…という感覚です。
さて、10年も経つと色々変化していることがあると思います。私ももう小学生ではありませんからね。
変わったこと…と言うと、人生を楽しく見るような視点が身についたことでしょうか。昔の私は引っ込み思案で、ずっと家でゲームをしているような、ぐうたらな生活をしていました。
そんな私を変えてくれたのが「ラブライブ!」でした。スクールアイドルに夢中になって、一生懸命に頑張る等身大の女の子たちの姿に、どこか共感するような…そんな親近感のようなものが湧いたのです。
私も、この子たちのように駆け抜ける青春を味わいたい💫✨
いつしかそんな淡い希望のようなものを抱き始めました。
それから数年後…「ラブライブ!サンシャイン!!」を通じて、ライバルのような女の子である千歌ちゃんと憧れでもある伊波さんと出逢いました。
「ラブライブ!サンシャイン!!」は言わば縁結びの神様のような存在で、そんな作品から輝くって楽しむこと、ということを教えて貰いました。
輝きは心から溢れるものなんだよ、自分次第で輝きは変わるものなんだよ、って言ってくれているような気持ちになりました。
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」は大好きな気持ちを振り返らせてくれました。
まだまだきちんと追いかけられていないのですが、彼女たちの1stライブのパフォーマンスからは色々と考えさせられました。
「ラブライブ!」って、何だろうと私なりに考えていたのですが…躊躇ったり、迷ったり、悩んだり、苦しんだり…そんな人生の壁にぶつかっているような背中をそっと後押しするような…そんな光のような存在なのかなと思いました。
雨上がりの空へ9色の虹を咲かせに、ゼロから1へ夢を叶えるために、音楽が始まって、誰かの生きる活力になったり、支えたり、励ましたり…。
そんな終わらない音楽と一緒に、これからも歩んでいくこと…それが変わらないこと、です。
今も昔も、ラブライブ!が大好きで、大切で…そんな人生を、青春を、これからも謳歌していきます。
いつも素直になれない私だけど、今日だけは感謝を込めて。
ラブライブ!サンシャイン!!のOSTはどれも素敵だけど、今弾けるのってこれだけなんですよね…果南ちゃんと鞠莉ちゃんの和解はいつ見ても感動してしまう…😭 pic.twitter.com/Q4jlloIFgO
— ゆずは (@Yuzuha5108) 2020年5月27日